おしゃべりするインコ。愛くるしい姿やしぐさとともに、インコを飼いたい!と思う理由に挙げられますよね。
うちのインコは4羽中の2羽がめちゃくちゃしゃべります。そして笑います。そして、私たちが食事をすると一緒に食べ始めます(*´艸`*)
では、うちのインコたちの特徴とおしゃべりの始まりからを紹介していきます。
長男ぷりん
ルチノー・4歳 しゃがれた感じのセキセイインコ特有の声でとにかくしゃべり、大笑いします長女まろん
黄ハルクイン・3歳 生後3年を過ぎてからメスと発覚したまろん。独特の高い声でおしゃべりします。次男まめ
マメルリハインコ・2歳 人間の言葉は基本しゃべりませんがごくまれに単語を発している?次女ふう
パステルカラーレインボー・2歳まろんと似た声でこっそり?おしゃべりしていますおしゃべりインコに育てるコツ!~キミドリ手帖編~
まずは長男のぷりんの紹介です。
2019年の5月生まれ。6月にうちにやってきました。
しゃべり始めたのは生後4か月ぐらいだったと思います。ぷりんを飼い始めたときは一羽しか鳥がいない状態だったので、特に今でも自分のことを人間だと思っているのではないかという行動が多く見受けられます。
しゃべり始めは「わきわき」でした( ´艸`)
たくさん飛ぶ練習をして脇を広げて体温を逃がしている様子を見て、家族で「またわきわきしてる」などと言っていたからかも。
しゃべってほしいなとは思っていてよく話しかけてはいましたが、まさかひとこと目が「わきわき」だとは思いもよらず、大笑いしました。
その後は何かしゃべるつもりで勢い余って「いか!!」「へこ!!」などと笑わせてくれたり。
でも、いたってまじめなぷりんは、笑われてしまったことを理解してその後はしばらく黙っていたりして、そこがまた人間と一緒で恥ずかしかったりへそを曲げたりと面白いなと思えます。
今では、それどこで聞いた?と突っ込みたくなるようなことを言ってみたり、私たちの会話を聞いて理解しているかのように笑いだしたり。笑いにもバリエーションがあって絶妙に「ふふふ」「わっはっは」とか使い分けるんです。本当に人間のようで。
メスはあましゃべってほしいなとは思っていましたがですが、うちのメスのまろんはよくしゃべります。
飼い始めて3年もの間オスと思っていたので「よくしゃべるインコさん」という認識だったのですが、
この記事を書いている時点でメスと発覚してまだ一か月ぐらいなので、メスなのにこんなにしゃべるのね・・・という感覚です。
なので、うちのインコに関してはオスだからよくしゃべってメスだからしゃべらないってことは当てはまりません(;’∀’)
そしてお待ちかねかもしれない、キミドリ手帖的おしゃべりインコに育つコツ!
これは手乗り前提なのですが、手や肩に乗ってきたときに鼻の下にくっついてきます。
その時が聞きたい気持ちいっぱいなので飼い主がしゃべったことを高確率で覚えてくれます。
それが定着すると、ケージの中で聞いた言葉も次々と覚えてくれます。
それ一回ぐらいしか言ってないよ?という単語も覚えてしゃべっていたり。
なんでそんな言葉ばっかり覚えるの…という言葉を気に入ってしゃべって笑っていたり。
私たちが笑ったりおかしなことを言った時に、さも内容を分かったかのようなタイミングで大笑いしたり。いや、本当にわかってるんだと思います。
何かで落ち込んでいる時に何度も「どしたん?」と顔を覗き込まれたり、いつも騒がしいのに膝や肩に静かに寄り添ってきたりしてくれることも数えきれないほどあるので、本当にわかってくれているんだなぁと実感しています。
まぁ、頭痛で苦しんでいるときにギャーギャーしてくることもあるにはあるのですが(;’∀’)