色々と悩んだ末、やっぱりインコを飼おうと思ったら、ぜひぜひペットショップやブリーダーさん巡りをしてしてみてください。
何か所も巡っている過程も楽しいですし、購入先を見る目も養われます。店員さんと話したり観察している間に健康なインコを見分ける目、甘えたがりや自立度などの特徴・性格、色や模様ははもちろんのこと顔やしぐさ鳴き声など、自分好みのインコが分かるようになります。
途中で、○○インコを探していたけどこっちの種類の方が私のライフスタイルに合うかも?!などの気づきもあるかもしれません。
ある程度の知識や心構えをもって大切な1羽(とは限りませんが)をお迎えすることができるので、ペットショップ巡り、おすすめです。
巡る前に、こちらもチェックして下さいね!
キミドリ手帖的ペットショップ巡りのポイントをご紹介します!
・インコの種類。実物を見てピンとくる直感はもちろん大事!でもさらっと知っておくといいかも?
・店内や生体コーナーが清潔か。においなどもチェック!
・店員さんが質問にどのように答えてくれるか
・エサの時間を聞いて必ず観察!候補の鳥の様子、店員さんのエサのやり方
・おなかがすいた時と空いていないときの様子(自立タイプ・かまってほしいタイプなど)
・足はしっかりしているか、肛門や目などがきれいか
・飼いたい色や種類が具体的に決まっていたら探してもらえるのか
インコの種類
うちのインコで例えるならまずアイリスリング。ハルクイン以外の多くのセキセイインコは成鳥に近づくとともに目の周囲に白いリングが出てきます。リングの太さにも個体差があって、ほんのうっすらの子もいればしっかりがっつり点目になる子もいて個性豊かです。
4か月ぐらいから出始めることが多いようなので、その前のヒナから飼い始めると、どう成長していくかは分かりません。それがわかるころには愛着がわいているので、どう成長しても可愛いんですけどね(^▽^)
我が家では点目が強烈なルチノーという種類のプリンが長男なので、アイリスリングが出ないハルクインの次男…いやいや長女のまろんを迎えてしばらくは、その対比がすごかったです^^;
プリンは生後6か月ごろにはくっきりとアイリスリングが出ていて興奮すると分かりやすく点目になる、飼い主から見るととても表情豊かなインコさんです。
そのおよそ1年後に迎えたまろんはいつまでも真っ黒なキラキラおめめで見つめてくれます。
家族にはいつまでも赤ちゃんみたいと少々ばかにされ気味ですが( ノД`)
そして、点目のプリンが一緒にいると表情も分かりづらいのでおすましさんに見えます。
でも感情表現は豊かなので、仕草をちゃんと見ていれば十分伝わってきて、普段はおすましさんに見えるだけにそこがまたかわいくて。
あと、種類というより細かいかもしれないことを言いますと、見た目がヒナのころと成鳥になってからでは多少変わる場合があります。
飼い始めたときはなかった模様が出てきたり、消えたり。特にレインボーなどは全体的な色味も多少変わる場合があります。青味の強い水色が黄味寄りの水色になるとか、白だった部分が黄色になったり。
うちのレインボーのふうちゃんがそうでした。全体の色が生後1年を過ぎるころには黄味寄りになっていました。
まろんもほっぺの白い模様が気づくと青くなっていました。
換羽のたびにそういうちょっとした変化に気付くと、おとなになってきてるなぁと嬉しいものです。